汲めども尽きない慈悲と愛

 それにしても慈悲についての言葉は感慨深いですねえ。

「慈悲は汲めども尽きないということをおおいに味わうべきである、と常朝殿は力をこめてお話になった。」

と葉隠にあります。

「慈悲の心から出る勇気や知恵が本物である。」(「葉隠」)

「慈悲の心を持って働くので、限りなく強く正しいのである。」(「葉隠」)

何度聞いても味わい深い言葉です。

なぜ慈悲から出ると、汲めども尽きず、本物で、強く、正しいのか。

慈悲とは仏そのものですから、慈悲が働くとき、仏がその人を通じて働いているんですね。つまり慈悲の働きとは仏の働き。だから本物であり、限りなく強く、正しい。そして汲めども尽きない。すなわち無限。

愛とは神そのものですから、愛が働くとき、神がその人を通じて働いているんですね。つまり愛の働きとは神の働き。だから本物であり、限りなく強く、正しい。そして汲めども尽きない。すなわち無限。

慈悲を愛に変えただけですけど。どちらでもお好きな方で

愛と慈悲の導くままに

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