複数の妻を平等に愛するのは至難の業
イスラムでは妻は4人まで娶っても良いことになっていますが、その場合、平等に愛さなければなりません。 では、マホメットの場合はどうかというと、彼の場合は4人以上の妻がいたようですが、その場合もきっちりとローテーションを組んで、日数にも偏りが生じないようにそれぞれの妻のもとを訪れていた様子がハディースに書かています。それでもある時、妻の中でも最も慎み深く遠慮しがちな性格の人が、最愛の妻のアーイシャに遠慮してか、 「私のことはこれからはスキップしていいわよ」 とマホメットに言う場面がハディースに描かれていました。 これって微妙ですよね。 そんなこと言われたマホメットはどう返せばいい? 喜ぶべきか悲しむべきか、どんな顔をすればいい? その時のマホメットの反応がどう書いてあったかはもう忘れました。僕は目下聖典を封印されているので詳しいことは実際にハディースに当たっていただきたいのですが、これを読んだ時の僕の印象はというと 「複数の妻を平等に愛するのは至難の業である」 ということです。 神の使徒ですらそうなのですから、ましてや一般の信徒が複数の妻を平等に愛するなど・・・ 新しい妻の方が若いから、古い妻はそっちのけで、今は新しい方に入り浸り、なんてことは絶対にダメです。ちゃんとローテーションを組んで平等に日数も配分しなければなりません。もちろん、愛情も平等に。 難しいですね。至難の業です。 だから妻は一人にすべきか、4人までOKなのか、後は神の御意思にお任せします。 愛と慈悲の導くままに ←