鈴木大拙、親鸞推しじゃん
そう言えば鈴木大拙は名著「日本的霊性」の中で何を言うかと思ったら、ひたすら親鸞を推してたんですよね。
禅僧なのに「親鸞推し」?
自称親鸞に救われたものとしてはうれしい限りですが。で、なんで鈴木大拙が親鸞を推していたのかは忘れました。日本的霊性の代表格ってことだったかな。でもいいですよね。鈴木大拙くらいの大物になると他宗の教祖であっても好きなら好きって言えちゃう。
きっと彼の中では、もう仏教の中での宗派の違いなんて、プリズムの中の光の分光みたいなものなんでしょうね。仏の教えとしての一つの光源から出ている白い慈悲の光が見えてたんじゃないですか。
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