親鸞は「極悪人」!?
さて、昨日は自分の淫らな姿を晒してしまいましたが、それが自分のあるがままの姿なのだからしょうがない。他にも、自分の心をのぞいてみると、いくらでも醜いところはありますね。いやー、もう救いようがないくらい。まあ、悪人ですわ。
それでは、親鸞はどんな人かというと、それがですねー、
「極悪人!」
は?聞き間違い?ではもう一度言います。
「極悪人!!」
いや、僕の意見じゃないですよ。親鸞自身が、自分のことを弟子に向かって
「自分は極悪人である!」
と断言されているんだからしょうがない。
さすがにこれには弟子たちも、
「何もそこまで言わなくても」
と動揺したみたいですね。
それにしても、自分のことを「極悪人である」とか言う教祖なんかいますかね。妻帯したから?それもあるでしょう。きっと、自分の心をじっと見つめてたんですよ。そして、どんなに修行しても、どんなに仏に祈っても、どうしても消えない悪魔が自分の心の中にいることに気付いたんですよ。
その悪魔、僕の中にもいます。
だからやっぱり親鸞についていくしかないんですよねえ。
もうすがるしかないのです。
今日はこれくらいで十分かな
愛と慈悲の導くままに
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