”カネ”によるAIの支配

 わたしたちはもう一つにつながりつつあると前回言いましたが、肝心なことを忘れてました。

わたしたちは”ネットワーク”でもうつながっちゃってるじゃないですか。

今周りを見渡すと、みんなスマホの画面見てません?(またはタブレットかPCの)

そういうあなたも見てますよね。

はっきりいって四六時中画面ばっか見てませんか。

そして、そういってる僕も画面見て書いている。

これって日本だけじゃないよね。世界中がそうですよね。

もう、人類全体がネットワークでつながってるじゃないですか。

でも、つながればいいってもんじゃないですよね。

ネットワークの裏にあの”カネ野郎”がいて、ネットワークを牛耳っていたらどうですか。だから僕はXを使いたくないんですけど。”金野郎”が支配しているプラットフォームで、”金”をディスっていたら、目をつけられてアカウント閉鎖されてしまいますよね。実際、トランプやイーロン・マスク氏に批判的な記事を書くXのアカウントがいきなり閉鎖されたということが起こっているようです。

で、ここのプラットフォームのGoogleはどうなんだ、っていう話ですけど、まあ、Googleの方がまだ良心は残っているという方に僕は賭けているわけです。トランプの就任式でGoogleのCEOも映っていたけど、まああれはしょうがないか。大統領に呼ばれて行かないってわけにもいかないでしょうし。

そして、私たちがつながってしまっているネットワークの後ろにAIがいたらどうです。そして、そのAIがまた例の”カネ野郎”の支配下にあったとすれば。

と危惧していたら、今日のヤフー記事で、マスク系の生成AIで、勝手にマスク氏の主張が質問の答えとは関係なく表示されるというニュースがあった。

怖くないですか?

前回の記事で僕は、「AIがわたしたちが一つになる津波の震源になるかも」、と書きましたが、その津波の震源であるAIが”カネ野郎”の支配下にあったら、人類がいよいよカネの支配のもとに”一つとなる”。

せっかく一つになれても、金の奴隷になったらバッドエンドですよ。

やっぱり最後はこいつか。

人類は踏みとどまれるかな

愛と慈悲の導くままに


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