人は死なない
突然ですけど、僕、人は死なないと思うんですよね。
なぜかというと、不慮の事故や病気や戦争で寿命が来る前に亡くなる人ってその人のせいかな?
まして、地震や津波などの自然災害で亡くなるのって人間のせい?
神は、すなわち仏は、私たちを救うはずなのに、全然救ってないじゃないか!
そんなはずはありません。救うのです。
ということは、救われずに死んだように見える人たちは、救われているはずだ。
つまり死んでない。
絶対死んでないと思うんです。
あの慈悲深い神が、すなわち仏が、何もせずに死んだままほったらかすはずがないっ!
じゃあその人たちはどうなるか、それはつまりわたしたちはどうなるか、それはつまりあなたはどうなるかですけど、この世に戻ってきてると思うんですよね。速攻。または新たに宇宙を創っている。というかその両方。
いきなり宇宙とは飛躍してる感じですが、人は死んだら星になるとはよく言うじゃないですか。星ってすごいですよ。太陽ですから。それになるってことは、もう一つの地球だってついでに出来ちゃいますよ。で、星の延長線上で宇宙。
まず、どんな風にこの世に戻ってくるかというと、慈悲の種として戻ってくる。愛の種として戻ってくる。人々の心の中に、慈悲の種、愛の種として戻ってくる。愛する人を失くしたら、その人は、あなたが望めば、あなたの心の中に戻ってくる。慈悲の種、愛の種として。
すべての人には仏性がある。
と仏教では説くのですが、その仏性が慈悲の種だと思うんですね。仏性ってほとけの種ですから、永遠不滅。
または
すべての人の心の中に神がいる
とも説くでしょう。神の宗教では。それが愛の種。神は愛であり、神は永遠不滅ですから、愛の種も永遠不滅。
だから人は死なない
そして愛の種として、慈悲の種として、人々の心の中に戻ってきて、ちゃんと働く。しかも、大きな悲しみや不幸を経験している人は、人の悲しみや不幸がよくわかるから、余計に大きく働く。
身の回りに愛に満ちた人や、慈悲深い人っているでしょ。または、困っているときに助けてくれる人とか。それって絶対働いてると思うんですけど、その人の心の中で、慈悲の種が、愛の種が。
つまり、どんな命も、無駄な死というものはなく、この世に戻ってきてわたしたちを救うためにある、そして死んだのではなくまだ生きている、と思うわけです。
宇宙を創ることについては次の祈りで書こうと思います。
愛と慈悲の導くままに
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